卒業式におすすめな合唱曲10選!時代を超えて愛され続ける名曲を紹介

祝卒業

卒業式は、生徒たちがこれまでの学校生活を振り返り、次のステップに進むための大切な節目です。そんな心温まる瞬間には、卒業生一人ひとりの心に残るような、特別な曲を選びましょう。

この記事では、卒業式にぴったりな合唱曲10選を紹介します

音楽を通じて、卒業の記念すべき瞬間をさらに感動的なものにしましょう。

目次

卒業式におすすめな合唱曲10選を紹介

ご卒業おめでとうございます

卒業式は、学生生活の終わりと新しい門出を祝う大切な瞬間です。

卒業式におすすめな合唱曲を紹介します。

旅立ちの日に

埼玉県の秩父市立影森中学校の教員によって作られた合唱曲。今では定番の卒業ソングの一つですね。一度は歌ったことがある方は多いのではないでしょうか。切なさを感じさせるピアノの前奏から始まり、しっとりと落ち着いた雰囲気のある前半部分、大きく広がりのある感動的な後半部分から構成されています。学生生活の思い出を振り返る感動的な歌詞にも注目です。

最後のチャイム

小学校・小学生高学年向けの合唱曲。ピアノの学校のチャイムをイメージさせるようなメロディが印象的です。小学校に馴染みのある「跳び箱」や「校庭」「体育館」などの言葉が登場します。6年間の思い出が蘇ってくる、素敵な曲です。

翼をください

音楽の教科書にも掲載され、日本中で愛されている合唱曲です。1971年にフォークグループ・赤い鳥によってリリースされた往年の名曲。前向きな意志を持って進もうとするメッセージが込められています。切なさを感じさせながら、希望に満ちたメロディと歌詞は、新しいステージへと踏み出す卒業式など、人生の節目にぴったりな曲ですね。

3月9日

バンド「レミオロメン」の楽曲で卒業式の定番曲として広く親しまれていますよね。春の訪れとともにやってくる別れのシーズンを象徴するかのように、切なさと希望が交錯する歌詞が特徴的。ドラマチックなメロディーは、卒業や新たな門出という人生の節目にぴったり。時間が経っても色褪せることのない魅力を持つ曲ですね。

仰げば尊し

1884年(明治17年)に発表された唱歌です。明治時代から昭和時代にかけて、小学校や中学校の卒業式で広く歌われ、多くの方にとって特別な思い出の曲となっているのではないでしょうか。卒業生が教師への感謝の気持ちを表し、学校生活を振り返る内容を歌ったもので、聴く者に懐かしい日々と温かい記憶を思い出させます。

大地讃頌

卒業式の合唱曲として長年にわたり多くの人々に愛され続けている楽曲です。ピアノ伴奏による華やかさと、女声合唱と男声合唱の厚みのあるハーモニーが特徴的。徐々に力強さを増していき、後半では自然の荘厳さを感じさせる迫力あるメロディーが展開されます。

Believe

ストレートで心に響く歌詞と美しいメロディーで友情の大切さを改めて感じさせられる楽曲です。学校の音楽の授業や合唱の時間に取り上げられることも多く、小学校や中学校で歌った経験がある人も多いでしょう。一緒に過ごした時間の美しさを讃える「Believe」は、いつ聞いても感動を与えてくれる楽曲です。

大切なもの

音楽の教科書にも掲載されており、親しみやすいメロディーで多くの人々に愛されている合唱曲です。小中学生をはじめとする学生たちによく歌われています。歌詞は優しく温かな言葉で綴られ、友人と過ごした時間の大切さを深く感じさせてくれます。

空も飛べるはず

スピッツの「空も飛べるはず」は、1994年の発売以来、多くの人々に愛され続けている楽曲です。卒業をテーマにしているわけではありませんが、希望に満ちた明るいメロディと前向きなメッセージは、卒業式という新たなスタートにぴったりな曲ですね。青春の爽やかさを思い出させてくれる一曲です。

さくら

森山直太朗さんの2003年リリースの楽曲です。桜の美しさと別れの切なさをイメージさせるメロディーと歌詞は、人気の卒業ソングとして広く知られています。学生時代の思い出を色鮮やかに蘇らせる力がありますね。森山直太朗さんの温かな歌声とともに、切なさと希望が共存する「さくら」は、聴く人に深い感動を与えてやまない楽曲です。

まとめ

この記事では、卒業式にぴったりな合唱曲10選を紹介しました。学校での日々を振り返り、未来への希望を膨らませるための楽曲たちをぜひお楽しみください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

フェリス女学院大学音楽学部を卒業。社会人になった現在も音楽活動を続けています。

コメント

コメントする

目次